濡れたままの髪はダメージするの？

夏の暑い時期にはドライヤーをしなくなる方が多いと思います。そして、乾いた髪と濡れた髪ではどちらがダメージするのかという疑問を持っている方もいると思います。

まず、どちらがダメージするかといえば、濡れた髪の方がダメージします。
なぜならば、髪は乾いた状態であればキューティクルはキレイに閉じており、引き締まっています。この状態であれば外部の刺激からとても強い状態です。
そして、濡れた状態では長風呂の時の指先のようにふやけた状態です。キューティクルもふやけ、さらに開き気味になっています。キューティクルが開いた状態では、髪同士が擦れた時に傷つきやすくなってしまいます。キューティクルが損傷してしまえば、髪の内部にある保湿成分が流出しやすくなり、乾燥しやすくなります。これがダメージにつながるのです。

髪が濡れた時はきちんと毛先から乾かすことをおススメします。

以上Ｙｏｓｈｉでした(^O^)

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