婦中町 美容室 ドライヤーでダメージすることはある?ない?
- 2013年08月25日
ドライヤーでダメージすることはある?ない?
昨日に引き続きドライヤーについて書いてみます。
ドライヤーをすることによってダメージしてしまうのでは?と誤解しておられる方がおおいですが、基本的にお風呂上がりにドライヤーをすることで傷むという事はないですし、むしろした方がいいです。
なぜかというと、お風呂上がりというのは体温が上がっていて、適度な水分があるという状態です。
この状態を1つの部屋だと思ってください。高温多湿の部屋は何が発生しますか?答えは・・・・・カビです。
頭皮でいえば、雑菌が繁殖しやすい状態なのです(´Д`;)雑菌が繁殖すると、髪の栄養分をエサにしてどんどん増えます。その結果髪は痩せ細り、やがて抜けやすくなります( ̄◇ ̄;)ダメージするというより、ダメージするモノが無くなるのです!
なので、暑くてしたくないという気持ちはわかりますが、ドライヤーはきちんとしましょう。
そして、ダメージを最小限にしたい場合は、根元からではなく毛先から乾かしましょう。順番としては、毛先(ハーフドライ)→根元→全体です。最初の毛先を乾かす時は、ドライヤーの風だけで乾かすのがポイントです。
あとは、できれば洗い流さないトリートメントを使用することをおススメします。リゴレットでは『メモリー』という商品をおススメいたします。
朝にドライヤーをする場合は、必ず髪を濡らしてからしてください。乾いた状態からドライヤーをすると乾きすぎ(オーバードライ)になってしまうので注意してくださいね。
以上の3つの事に気をつけていただければ、ダメージすることは少ないでしょう。
正しい知識を身に付け、髪を極力ダメージから守って色々なヘアスタイルを楽しみましょう(´∀`)
リゴレットでは、この他に様々な事をお話いたします。悩みがある方は、何でもご相談ください。マニアックな知識でお答えいたします(笑)
Yoshiでした(^-^)/